斉光園茶園秋冬

朝夕の冷え込みが一層厳しくなり、日に日に秋の深まりを感じるようになりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

斉光園では、来年の新茶に向けて、茶園に施肥(茶園に必要な養分を茶園に施す作業)・秋整枝(茶の樹を刈りそろえる作業)の作業を行いました。

茶の樹は、秋から冬にかけて根に十分な栄養を溜め込み、地中の温度が下がると休眠に入り、春の芽吹きに向けて力を蓄えます。 皆様に来年も美味しいお茶をお届け出来るよう、秋の作業は欠かせません。

さて、『蔵出し茶』 という言葉を御存じでしょうか? 蔵出し茶とは、春の新茶時期に摘んだお茶の葉を「荒茶」の状態で冷暗所に密封保管し、夏の間にじっくりと熟成させてから、秋に「仕上げ」したお茶のことです。当園でもこの時期になると、新茶時期より 低温倉庫で保管・熟成した荒茶を仕上げします。

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秋冬は熟成したお茶が出る上に、寒さが増してくるので 一年の中でもお茶が美味しく感じられる季節です。斉光園では、各種 贈答用のお茶を取り揃えております。この一年、お世話になった方々に、体も心もあたたまるお茶を贈ってみてはいかがでしょうか?

今年も残りわずかとなってきました。くれぐれもお身体には十分ご留意ください。

前田