斉光園では、8月に新しい急須を入荷いたしました。
今回入荷した焼き物の産地は、三重県の万古焼(ばんこやき)・愛知県の常滑焼(とこなめやき)です。急須と言えば、朱泥急須を思い浮かべる方も多いと思いますが、最近は、デザインに凝った可愛らしいものや、おしゃれなものもあり、種類は様々です。今回はその中からいくつかを紹介したいと思います。
容量の目安は、約200cc~250ccが1名様用。約250~350ccが2~3名様用です。
茶器は機能も大事ですが、見た目にも様々な種類のものがあります。
お気に入りのものをそばに置くことで、毎日に華やかさや彩りが加わり、より毎日が楽しくなることと思います。
なお、ご紹介させて頂いた茶器以外にも多数の茶器を取り扱っております。
ご来店の際には、茶器も見て楽しんで頂けたらと存じます。
※一点ものが多いため、在庫がない場合もございます。ご希望のものはお早めの購入をお勧めいたします。
急須の茶こしについて
急須の茶こしには穴が非常に細かいものから大きめのもの、材質は金属・陶器のものなど、茶葉と同様に様々な種類があります。当園のお茶は「深蒸し茶」の製法で作られており、茶葉が細かいのが特徴です。目の粗いお茶用の急須では、湯呑に注いだ時に、茶葉が流れ出したり目詰まりすることがあります。当園のお茶を飲む際には「深蒸し茶用の急須」をご使用下さい。(茶こしの目が細かければ、必ずしも深蒸し茶用である必要はありません。)