お茶の用語集


お茶の世界には、一般の方が知らない専門用語が多いです。ここではそんなお茶の専門用語を一つずつ解説します。
今後も追記していきます。

用語集一覧

・お茶の種類
 ・普通煎茶(ふつうせんちゃ)
 ・深蒸し煎茶(ふかむしせんちゃ)
 ・白折茶(しらおれちゃ)

・抽出時の専門用語
 ・水色(すいしょく)

・加工時の専門用語
 ・荒茶(あらちゃ)
 ・仕上げ(しあげ)
 ・火入れ(ひいれ)
 ・合組(ごうぐみ)

お茶の種類

普通煎茶(ふつうせんちゃ)とは?

お茶を生葉を蒸して揉んで荒茶を製造するもっとも一般的な製法でつくられたお茶。なお、普通煎茶の「普通」は標準的な蒸し時間のことを指します。

深蒸し煎茶(ふかむしせんちゃ)とは?

「普通煎茶」よりも蒸す時間を2~3倍ほど長くしたお茶。蒸し時間が長いと、茶葉が柔らかくなり、砕けた部分が多くなります。そのため、茶葉の形状は粉っぽくなりますが、短い抽出時間でも濃厚な味わいや深い緑色の水色(すいしょく)を楽しむことができます。また、普通煎茶では水に溶けにくいビタミン類や食物繊維も摂ることができるので、健康効果も期待されています。斉光園はこの深蒸し煎茶を中心に取り扱っています。

白折茶(しらおれちゃ)とは?

煎茶の製造工程中に出てくる茎の部分を集めて作ったお茶です。地方によって、かりがね茶、棒茶、茎茶とも呼びます。

抽出時の専門用語

水色(すいしょく)とは?

お茶を滝れた際の浸出液の色を指します。お茶の良し悪しを見る上で重要な要素の一つです。

加工時の専門用語

荒茶(あらちゃ)とは?

茶園から摘採した生葉を製茶工場で揉みながら乾燥することで作られたものを言います。この段階では茎や棒、粉、大きな葉、長い葉等が混在し、水分も5%くらいとやや多くて長期の保存には向きません。

仕上げ(しあげ)とは?

「荒茶」に風味などお茶の商品価値を向上させながら貯蔵性を持たせ、色々な種類のお茶を作ることです。

火入れ(ひいれ)とは?

茶葉の香りを引き出すために仕上げ時に熱を加えることです。一般的には新茶や上級茶は新鮮香を残すために低温で、中級茶や番茶などは香ばしさを出すために高温で火入れをして、「火入れ香」をつけます。

合組(ごうぐみ)とは?

茶葉の特徴を見出し、絶妙の組み合わせと比率で茶葉をブレンドし、単一のお茶にない味や香りを引き出すことです。

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